作り込まれた内装と立体的な構造が魅力のインドアフィールド「九龍戦闘市街区」
九龍城砦を彷彿とさせる内装と、部分的には最高3階にまで及ぶ立体構造が魅力のフィールド。
フィールド写真
程よく遮蔽物があり、昔あった2階の狙撃ポイントが旗で隠されてたり、長い通路が扉で隔たれてたりしていて、バランスがいいフィールドという印象です。
こちらは2階から3階へ続く通路。3階への階段を狙えますが、3階にある小部屋からも狙われたり、正面に長い通路があるので、迂闊に身を乗り出したら撃たれます。
こちらがその3階にある小部屋。写真奥と手前から2階に降りることができ、壁に空いた窓から2階や1階を狙うことができます。ここを拠点にした攻防戦もなかなか面白かった!
こちらはその小窓から覗いたもの。中央通路の奥が先ほどの、3階への階段を狙える2階部分。写真右側に1階に続く階段と、写真左側にこの小部屋に続く2階と3階をつなぐ階段。
照明を落としての夜戦がいい
照明を落として夜戦を行いました。
かなり不気味な雰囲気に変わり、暗くてよく見えないのでスリルが増します。
スモーク戦も可能
別料金でスモークをお願いすることができます。人数がそこそこいたので多めにスモークをお願いしたのですが、想像以上。ほんと何も見えません。おそらく2メートルくらいしか見えてなかったかと。
仲間と行動していても少し離れると見えなくなり、遮蔽物があると思ったらただの柱だったり。視界を奪われるのがこんなにも恐ろしいものなのかと驚きました。
これはかなり見えてる方。スモークが濃いところは画面が真っ白でなにも映らず。こうなってくると遮蔽物に隠れるより、いかに音を立てずに近づくかに重きが置かれます。
休憩スペースにはモニター有り
休憩スペースにフィールド内を映したモニターがあるので、早々にやられてしまっても、これをみながらみんなの様子を楽しめます。
誰がどんなことしてるのかを見るのも結構楽しい。
レンタル品について
服装等のレンタルはもちろん、ハンドガンもアサルトライフルも種類が豊富。チーム分け用のバンドが光るようになっていたりと、レンタル品はかなり充実しています。
フィールド自体はそれほど広くはないのですが、入り組んだ構造と遮蔽物、内装の雰囲気の良さなど、かなり楽しむことができます。