基本ルールやマナーについて
サバゲーを始める前の基本ルール
銃の威力について
現在の日本の銃刀法ではトイガンの威力は「0.98J」までとされています。これを超える場合はサバゲーで使用することはできません。基本的には持ち込みの銃の場合、フィールドにて弾速チェックを行うことになります。
セーフティーゾーンでの注意
セーフティゾーンは、休憩する場所なので最低限以下のルールとマナーは守りましょう。
・銃のマガジンは必ず抜いて、セーフティをかけておく
・銃口を人に向けないようにし、トリガーにも指をかけないようにする
・空打ちしない
・暴言などを吐かない
サバゲー中の基本ルール
ゴーグルは必ず着用する
フィールドに入る前に着用し、出てから外すこと。フールド内ではどこから弾が飛んで来るかわからないので必ず着用していること。よくあるのが、ヒットコールして退場する途中でつい外してしまうケース。セーフティゾーンに出るまでは気を抜かないようにしましょう。
ゾンビ行為をしない
弾が当たったら必ずヒットコールをして、ゲームのルールに則って退場するなり、自陣にもどるなりしましょう。自己申告制なのでそれぞれのマナーによってゲームは成り立ちます。当たったにも関わらずゲームを続行することをゾンビ行為と呼び、トラブルの元になりますので厳禁!
跳弾をヒット扱いにするかは場合によりますが、わからない場合はヒットとして対応するのがマナーです。
ヒットコールは大きく何度も
撃たれて退場する際は大きな声で「ヒット!」と言いながら退場します。この声が小さいか、一度しか言わなかったりして気付かれないと、オーバーキルされますので注意してください。もちろん、ヒットコールが聞こえているのに撃つのは最低の行為ですのでやめましょう。
また、ヒット後はヒットコール以外はしゃべらないこと。「あそこに敵がいる」「あっちから撃たれた」など死体が話すことはできないので、ただの屍のように退場しましょう。
フリーズコールについて
フィールドのレギュレーション(決まり)によりますが、フリーズコールありの場合は、相手に気づかれずに近づくことができたらフリーズコールをして、撃たずに終わらせましょう。フリーズコールなしの場合は、至近距離から撃つことになるので、できるだけ痛くない場所を選んで撃つのがマナーです。現在では、どの距離からフリーズコールが有効なの?といった議論が尽きないことから、フリーズコール禁止となっていることが多いようです。
ブラインドファイアについて
遮蔽物に隠れた状態で、銃だけを出して目視せずに撃つことを「ブラインドファイア」と呼びます。FPSなどでは有効なテクニックとされていますが、サバゲーでは禁止行為なのでやめましょう。相手と射線を目指して撃つのがサバゲーでのルールです。
直接相手に触れないこと
昔は射撃以外にナイフなどで攻撃してヒットとするルールもありましたが、現在は相手に直接触れるのは禁止されています。
セーフティゾーンに入る前に
先ほど書いたようにセーフティゾーンで暴発しないように、セーフティゾーンに入る前にまずマガジンを抜きます。そのままでは中に弾が1~2発残っている場合があるので数回空打ちをします。その後セーフティをかけてからセーフティゾーンにはいるようにしましょう。
その他フィールドのレギュレーションに従うこと
特にインドアフィールドなどでは、遮蔽物や壁を壊さないようにダッシュ禁止だったりするので、フールドごとのルールには必ず従いましょう。